移動カフェにぎわい創出 山口の海辺、地域おこし2隊員

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移動式カフェを開店させた田中さん(左)と平塚さん
移動式カフェを開店させた田中さん(左)と平塚さん

 山口市の地域おこし協力隊員として活動する男性2人が、移動式カフェ「タイニーバー」を同市秋穂二島の美濃ヶ浜海浜広場に出店し、話題になっている。南フランスの海辺をイメージした店構えで、地元の特産品を使った料理やドリンクを販売。2人は「ここにしかない雰囲気を創り出し、市南部地域のにぎわいづくりに役立てたい」と意気込んでいる。(田中誠也)

 昨年3月から協力隊員として市南部地域の活性化を担当している平塚海渡さん(33)と田中愛生さん(30)。

 2人はフランス滞在中に知り合い、大学院で都市デザインを学んでいた平塚さんが移動型店舗を活用したまちおこしを発案。賛同した料理人でフードコーディネーターの田中さんと一緒に帰国し、夢の実現に向けて協力隊員になった。

 移動式カフェは約4平方メートル。2人は防府市の1級建築士で金属作家の松村憲治さん(45)らの協力を得て、約5か月かけて手作りした。タイヤ付きで自家用車でけん引でき、個室シャワーや無料駐車場などが昨年7月に整備された海浜広場に出店した。

 運営は松村さんらと計5人で結成した「タイニーアンドビッグ」があたっている。名田島産タマネギを使った野菜カレー(600円)や、秋穂産の蜂蜜を使ったノンアルコールモヒート(400円)などを販売しており、海水浴客らの来店が相次いでいるという。

 「次は紅葉の名所など秋らしい場所で営業したい」と平塚さん。今後は第2号を製作し、新たに店を持ちたい人に販売またはレンタルする構想も温めており、「南部地域のニューツーリズム(テーマ性のある新しい体験型旅行)の形成につなげたい」としている。

 海浜広場での営業は今月末までの期間限定で、金曜午後6時~9時と土、日曜、祝日の午前11時~午後9時。

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1420509 0 ニュース 2020/08/20 05:00:00 2020/08/20 05:00:00 2020/08/20 05:00:00 タイニーバーを製作した田中さん(左)と平塚さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200819-OYTNI50015-T.jpg?type=thumbnail

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