毛利家に伝わる正月飾り 防府
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企画展「正月飾り」が防府市の毛利博物館で開かれている。長州藩主毛利家に伝わる正月飾りや、松や鶴といった縁起物が描かれた絵画など、約20点が展示されている。
同館によると、江戸時代、大名家は繁栄を願って代々伝わる品を正月に飾る風習があった。毛利家では、戦国大名の毛利元就のものとされる「御佳例吉
柴原直樹館長(51)は「昔の人がどんな思いで正月を過ごしていたのか、思いをはせてもらえるとうれしい」と話した。
24日まで。午前9時~午後5時。大人700円、小中学生350円。問い合わせは同館(0835・22・0001)へ。
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