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キッチンカーで恩返し 下松Uターン男性

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キッチンカーで接客をする田中さん(左)
キッチンカーで接客をする田中さん(左)

 下松市笠戸島の田中雅基さん(63)が今月から、同市の商業施設「星プラザ」内に移動販売車(キッチンカー)を設置してサンドイッチなどの販売を始めた。コロナ禍に伴うイベントの中止でキッチンカーの出店機会が減る中、施設側が空きスペースを提供。「チャレンジ店舗」として3か月間限定で営業する。

 笠戸島出身の田中さんは3年前に企業を定年退職し、東京からUターン。セカンドライフとして移動販売を思い立って車を購入したが、新型コロナウイルス感染拡大で営業できずにいた。

 星プラザの運営会社「下松商業開発」に窮状を相談したところ、施設1階の空きスペースにキッチンカーごと乗り入れて、3か月限定で木、金、土曜日に営業することで合意した。

 店名は「キッチンアリス」。島特産のレモンをイメージし、車体を黄色に塗装した。鶏卵やパン、だしなど素材の味を生かした「だし巻き玉子サンド」(税込み500円)、笠戸島レモンサイダー(同250円)などを販売し、売り上げの1%を赤い羽根共同募金に寄付する。

 田中さんは「出店の機会をいただき、感謝している。地元への恩返しの第一歩にし、感染が収束したら、地元の様々なところで移動販売をしたい」と意気込んでいる。

 星プラザは、複合施設「下松タウンセンター」の構成施設の一つで、主に地元店舗のゾーンになっている。下松商業開発の金織平浩社長は「Uターンして地元のために役立ちたいという考えに共感した。夢の実現を応援したい」とエールを送っている。

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2116039 0 ニュース 2021/06/11 05:00:00 2021/06/11 05:00:00 2021/06/11 05:00:00 キッチンカーで接客をする田中さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210610-OYTNI50012-T.jpg?type=thumbnail

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