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幽霊の掛け軸に合掌 永福寺、年に一度の公開

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公開された幽霊の掛け軸
公開された幽霊の掛け軸

 親孝行な幽霊の掛け軸を年1回公開する「幽霊まつり」が17日、下関市観音崎町の永福寺で開かれた。

 寺によると、幽霊は江戸時代に寺の門前にあった海産問屋の一人娘と伝えられている。結核を患い、不仲な両親を憂えつつ亡くなったとされ、成仏できずにある夜、住職の枕元に現れて泣きながら「円満に過ごすよう言い聞かせてほしい」などと訴えた。住職がその姿を描き、両親に示しながら諭すと心を改めたという。

 まつりは娘の命日の17日に毎年実施。この日は、公開前から続々と参拝客が訪れ、書院の掛け軸の前で合掌した。

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2216497 0 ニュース 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 2021/07/19 05:00:00 開帳された幽霊の掛け軸 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210718-OYTNI50017-T.jpg?type=thumbnail

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