スマホ決済 更にお得

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書店でスマホ決済サービスを使って本を購入する記者(左)(甲府市で)
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消費税10% 
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 増税前後の2週間(9月24日~今月7日)、現金を使わない生活を試みた記者(25)。キャッシュレス決済の手段として、クレジットカードと交通系ICカードに加え、スマートフォン決済サービス「ペイペイ」を手に入れる――。と言っても、アプリをダウンロードしただけ。簡単だ。

 今月4日。「星野書店」(甲府市武田)に行く。1947年創業の店だが、ペイペイを導入している。時代に敏感だ。記者は自らの国際化を図ろうと、英会話の本など2冊を購入。レジのQRコードにスマホをかざし、1382円(税込み)を支払う。5%にあたる69円分のポイントが還元され、翌月下旬のアプリ残高に加算されるらしい。

 読み取り用の端末を導入する店側の費用負担はゼロという。同店3代目の須藤紀子さん(48)に聞くと、「お客さんの負担を減らせるのでうれしい」と笑顔だった。須藤さんによると、ある高齢女性はペイペイを使えるという表示を見て、いったん帰宅。後日、ペイペイを使っている夫が来店して本を購入したとか。

 高額商品になれば、お得感はより強い。社会人1年目、まだ持っていない洗濯機を求め、街の電器店「ライフインナカゴミ」(甲府市丸の内)に赴く。キャッシュレス決済で5%が還元される対象店舗だ。

 薦められたのは、一人暮らし向けのタイプで4万9500円(税込み)。5%の2475円が還元されて実質4万7025円(同)で購入できる。増税前の4万8600円(同)より1575円も安い。即決……とはいかなかったが、購入を検討しよう。

 山梨の有名なお土産だってお得に購入できる。老舗和菓子店「桔梗屋」の直営店「桔梗信玄」(甲府市大手)でも5%還元される。「桔梗信玄餅」(6個入り、税込み1095円)をクレジットカードで購入したので、54円分が戻ってくる。

 ポイント還元の対象店舗を検索するアプリもある。一般社団法人「キャッシュレス推進協議会」(東京都)が製作し、スマホからダウンロードできる。地図上に自分の位置が表示され、周辺にあるポイント還元対応の店舗の場所や、対応するキャッシュレス決済手段が一覧できる。

 お金の使いすぎには要注意だが、手持ちの現金を確認する必要がなく、なんだか気が楽だったキャッシュレス生活。1~7日に還元されたポイントは結局、計308円分だけだった。上手に買い物すれば、ポイント還元制度が終わる来年6月まで、もっとお得に山梨の生活を楽しめそうだ。(村岡拓弥)

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839664 0 キャッシュレス始めました 2019/10/11 05:00:00 2019/10/11 05:00:00 2019/10/11 05:00:00 「星野書店」で「ペイペイ」を使い本2冊を購入する記者(4日午前11時7分、甲府市武田で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/10/20191010-OYTAI50021-T.jpg?type=thumbnail

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