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ライチョウの生息状況などを説明した養成講座
ライチョウの生息状況などを説明した養成講座

 

北杜 養成講座で100人認定

 国の特別天然記念物ニホンライチョウの保護活動を支援するボランティア「南アルプスライチョウサポーター」を養成する講座が24日、北杜市で開かれ、県内外の100人がサポーターに認定された。

 ライチョウは南アルプスなど本州中部の山岳地帯(標高2000~3000メートル)に生息する鳥。猟師の減少で天敵のキツネやテンの生息数が増え、エサを求めてライチョウの生息する高山へ進出したことで、1980年代の約3000羽から2000年代初頭には2000羽以下に減少している。

 そのため山梨、長野、静岡の3県10市町村でつくる「南アルプス自然環境保全活用連携協議会」は16年度、登山者を対象とするサポーター制度を創設。登山中にライチョウや天敵を目撃した場合、位置情報や写真を環境省の専用サイトなどに報告するもので、これまでに866人を認定した。

 講座では、信州大学の中村浩志名誉教授(鳥類生態学)がヒナを追い回さないといった活動上の注意点を説明し、「ライチョウの絶滅を防ぐため、サポーターの存在は重要だ」と話した。

 参加した埼玉県所沢市、国家公務員米村拓さん(28)は「登山を楽しみながら、ライチョウの保護に少しでも貢献したい」と話していた。

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459989 0 ニュース 2019/02/25 05:00:00 2019/02/25 05:00:00 2019/02/25 05:00:00 中村名誉教授(左奥)がライチョウの生息状況について解説した講演会(24日、北杜市で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/02/20190224-OYTNI50051-T.jpg?type=thumbnail

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