琴川ダムに特定外来魚/コクチバス 既に定着の可能性

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 県水産技術センターは4日、山梨市牧丘町北原の琴川ダムで、特定外来生物のブラックバスの一種、コクチバスが見つかったと発表した。密放流されて既に定着している可能性が高いという。11、12日に繁殖状況を詳しく調査する。

 同センターが釣り人から寄せられた情報を基に先月26日に調べたところ、体長約20~約40センチのコクチバス6匹を捕獲。水中に数十匹いるのを確認した。

 コクチバスは北米原産で、オオクチバスと比べて低い水温や流れのある水域への適応力が高い。県内では1996年に本栖湖で初めて確認され、2002年までに完全駆除された。その後、県内で繁殖は確認されていないという。

 琴川ダムで繁殖している場合、周辺河川でアユが食い荒らされるなど、生態系に甚大な影響を及ぼす恐れがある。同センターは琴川ダムの状況を確認し、刺し網で捕獲して繁殖を抑制する方針。

 外来生物法で特定外来生物に指定されているコクチバスは、飼育、運搬、放流が禁止されている。罰金は最高1億円。

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