新型コロナ 知事新学期から再開要請 文科省指針受け

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保護者ら「やっと」 勉強遅れ懸念の声も

 新型コロナウイルスの感染拡大で休校している学校を4月に再開する際の指針を文部科学省が示したことを受け、長崎知事は24日、県教育委員会などに新学期から小中高校などを再開するよう要請した。

 長崎知事は記者会見で、県内では2人の感染が確認された後、感染者が出ていないことに触れ、「勉学の機会の確保や、学校で学びたいという気持ちを踏まえて判断した」と述べた。

 文科省は学校を再開する上で学校関係者に求める点検10項目を公表。換気の徹底や毎朝の検温などを求めている。県教委は春休みに家庭で感染対策を徹底するよう市町村教委を通じて保護者らに呼びかけ、再開に備えるよう県立学校に通知した。

 富士吉田市の市立小中学校11校では、県内で最も早い16日に授業を再開している。授業ごとに教室や廊下の窓を開けて換気し、座席の間隔を空けて給食を食べるなど、対策を徹底している。市立吉田小の渡辺久幸校長は「児童の健康を第一に対策を継続する」と語った。

 小学4年生の長男がいる甲斐市の会社員女性(40)は「育ち盛りの時期にずっと家にいると体力が落ちてしまうと心配だった。再開が決まってよかった」と話す。休校中は祖父母宅に子どもを預けていたといい、「学校が始まれば負担をかけずに済む。やっと通常通りの生活に戻れる」と安堵あんどしていた。

 一方、小学1年生の子どもがいる南アルプス市の主婦(37)は「塾に通わせていないので、休校期間中の勉強をどう補うのだろうか」と不安を口にしていた。

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