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教員残業平日2時間以上 休日時間外勤務 中高半数で5時間超 県教委調査

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 県教育委員会が、公立小中高校の教員に実施した時間外勤務の調査で、平日は小中高校の教員のほとんどが1日平均2時間超の時間外勤務を、休日は中高の半数以上の教員が平均5時間超の時間外勤務をしていたことが分かった。部活動や授業準備などで多忙となっているのが理由で、県教委は新たな指針の策定で教員の働き方の改善を進める方針だ。

 調査は昨年10~11月、公立の小中高校と特別支援学校計287校に勤務する教員計6849人に実施。先月19日に開かれた「教員の多忙化対策検討委員会」で報告が行われた。

 調査によると、平日に時間外勤務をした教員の割合は小中学校と全日制高校で97・5~98・6%を占め、平均時間はそれぞれ2時間12~31分となった。時間外に行った業務内容を時間で比べると、小中では「授業準備」、全日制高校では「部活動・クラブ活動」が最多を占めた。

 一方、休日に時間外勤務をした教員の割合は中学が58・1%で、平均時間は5時間13分、全日制高校は53・8%で、平均時間は5時間22分に上った。業務内容を時間でみると、「部活動・クラブ活動」が中学、全日制高校ともに最多となった。

 これを受け、県教委は同日の委員会で、公立学校における働き方改革について2021年度から4か年の指針を策定。時間外勤務が「過労死ライン」の月80時間を超える教員をゼロとするなどの目標を掲げた。担当者は「長時間勤務の常態化は教員だけでなく、生徒にも影響を及ぼす。働き方の改善を進め、生徒へのよりよい指導につなげたい」と話した。

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