土俵人生に一片の悔いなし~横綱稀勢の里が引退

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 大相撲の横綱稀勢の里(32)が16日、現役を引退しました。稀勢の里は新横綱優勝を飾った2017年春場所に左胸などを痛め、その影響で翌場所から8場所連続休場。昨年秋場所は10勝を挙げましたが、翌九州場所で初日から4連敗の末に休場し、今場所に進退を懸けていました。日本出身の横綱は、2年ぶりで不在となります。記者会見では涙ぐみつつ、「私の土俵人生、一片の悔いもありません」と言い切りました。稀勢の里の歩みを写真で振り返ります。(肩書や年齢は当時)

引退発表の記者会見で涙をぬぐう稀勢の里。「けがの前の自分に戻ることはできなかった」(2019年1月)
引退発表の記者会見で涙をぬぐう稀勢の里。「けがの前の自分に戻ることはできなかった」(2019年1月)

待望の日本出身横綱が誕生(2017年・初場所)

千秋楽で白鵬を撃破。左からの攻めが強烈だった

千秋楽、白鵬(右)をすくい投げで破る。現役生活で「最も印象深い」一番だと、稀勢の里は引退記者会見で語った(2017年1月)
千秋楽、白鵬(右)をすくい投げで破る。現役生活で「最も印象深い」一番だと、稀勢の里は引退記者会見で語った(2017年1月)

初優勝で横綱昇進を確実に

優勝した稀勢の里。後列中央は父の萩原貞彦さん。隣は母の裕美子さん(2017年1月)
優勝した稀勢の里。後列中央は父の萩原貞彦さん。隣は母の裕美子さん(2017年1月)

「横綱の名に恥じぬよう、精進いたします」

横綱昇進の伝達を受け、口上を述べる稀勢の里(中央)(2017年1月)
横綱昇進の伝達を受け、口上を述べる稀勢の里(中央)(2017年1月)

新横綱場所で負傷も、執念の逆転優勝(2017年・春場所)

日馬富士戦で左胸を負傷

日馬富士に寄り倒しで敗れ、負傷した稀勢の里(2017年3月)
日馬富士に寄り倒しで敗れ、負傷した稀勢の里(2017年3月)

優勝決定戦で照ノ富士に勝利。男泣き「見えない力を感じた」

国歌斉唱の時、感極まり涙を拭う稀勢の里(2017年3月)
国歌斉唱の時、感極まり涙を拭う稀勢の里(2017年3月)

内閣総理大臣杯を抱えて、けがの痛みに顔をゆがめる。優勝の代償は大きかった

内閣総理大臣杯を抱えて顔をゆがめる稀勢の里(2017年3月)
内閣総理大臣杯を抱えて顔をゆがめる稀勢の里(2017年3月)

8場所連続休場(2017~18年)

復活を期して稽古に励む稀勢の里(2018年2月)
復活を期して稽古に励む稀勢の里(2018年2月)

連続休場明けを10勝で乗り切る(2018年・秋場所)

秋場所3日目で豊山を突き落しで下した稀勢の里(2018年11月)
秋場所3日目で豊山を突き落しで下した稀勢の里(2018年11月)

進退を懸けた土俵で初日から3連敗、引退を決めた(2019年・初場所)

3連敗後の土俵わきで、口を固く結んだ(2019年1月)
3連敗後の土俵わきで、口を固く結んだ(2019年1月)

大相撲初場所3日目、栃煌山に寄り切りで敗れ、3敗目を喫した稀勢の里。これが現役最後の一番となった。(2019年1月15日)
大相撲初場所3日目、栃煌山に寄り切りで敗れ、3敗目を喫した稀勢の里。これが現役最後の一番となった。(2019年1月15日)

初場所2日目。逸ノ城(左)にはたき込みで敗れた稀勢の里(2019年1月)
初場所2日目。逸ノ城(左)にはたき込みで敗れた稀勢の里(2019年1月)

新十両昇進(2004年)

新十両昇進を決め、先代師匠の鳴門親方(元横綱隆の里、故人)と握手した(幕下当時のしこ名は本名の萩原、2004年3月)
新十両昇進を決め、先代師匠の鳴門親方(元横綱隆の里、故人)と握手した(幕下当時のしこ名は本名の萩原、2004年3月)

横綱白鵬との激闘

白鵬の連勝を「63」でストップ(2010年)

寄り切りで白鵬の連勝を63で止める(2010年11月)
寄り切りで白鵬の連勝を63で止める(2010年11月)

60618 0 まとめ読み 2019/01/16 16:50:00 2019/01/30 13:46:09 https://www.yomiuri.co.jp/media/2019/01/20190116-OYT8I50067-T.jpg?type=thumbnail

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