やせすぎ男性は注意、長期欠勤の危険性が標準の人より1・5倍高く

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 男性は太りすぎだけでなく、やせすぎも病気で長期欠勤する危険性が高まるとの研究結果を、国立国際医療研究センター(東京)などの研究チームがまとめた。肥満と病欠の関係を示す報告はあるが、やせすぎについての研究は少ない。

 研究チームは、2011年度に健康診断を受けた、企業で働く20~59歳の男女約7万8000人を対象に、12~17年の5年間で、病気やけがによる30日以上の病欠があった場合、産業医に報告してもらった。

 身体的な病気による長期欠勤の危険性について、BMI(体格指数)が30以上の肥満の人は、標準の人(BMI18・5~24・9)より2倍高く、特に、心筋梗塞こうそくなどの循環器疾患では3倍も高かった。

 一方、やせすぎの人(同18・5未満)は、標準の人より1・5倍高く、筋肉や骨の病気も1・5倍高かった。女性は、やせすぎの人と標準の人で差はなかった。

 精神疾患については、肥満の人もやせすぎの人も、標準の人より1・7倍高かった。

 分析にあたった同センターの井上陽介・上級研究員は「産業医は従業員の健康維持のため、やせすぎにも注目してほしい」と話す。

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1069162 0 医療・健康 2020/02/24 18:46:00 2020/02/25 05:09:15

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