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医療現場が危機的状況のイタリア、医師資格試験を免除し医学生を現場に

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 【ローマ=笹子美奈子、ジュネーブ=杉野謙太郎】新型コロナウイルスの感染が拡大する欧州各国で、医療現場が危機的な状況に陥っている。イタリアでは医療従事者の感染率が8・3%に上り、人手確保のため医学生を現場に送る緊急措置を始める。イタリアやドイツ、スイスでは病床不足が深刻になっている。

 欧州で最も感染者が多いイタリアでは、ウイルス感染で9人の医師が死亡した。医療調査機関の調べでは、医師や看護師など医療従事者の感染者は2629人にのぼり、院内感染への対策の遅れが指摘されている。

 イタリアでは医師の高齢化が進んでおり、半数が55歳以上とされる。政府は16日、医師資格試験を免除し、約1万人の医学生を通常より8~9か月早く医療現場に送る意向を明らかにした。政府はホテルを病院として代用することも検討している。

 独紙ターゲスシュピーゲル(電子版)によると、ドイツでもホテルや公共施設などを病院として使い、約1000床を新たに確保する方針だ。ロイター通信は、スイスで、現状では医療システムが10日間で崩壊するとの警告が出されていると報じた。

 一方、ロイター通信によると、イタリアのコンテ首相は19日、感染拡大を防ぐため4月3日を期限に全土で実施している外出制限について、延長が避けられないとの認識を示した。イタリアでは10日から、通勤や通院、食品の買い出しなどを除き外出が禁じられている。

 フランスのカスタネール内相も19日、ラジオ番組で、全土で実施している外出制限について、3月末の期限を必要に応じて延長する考えを示した。

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1118055 0 医療・健康 2020/03/20 00:11:00 2020/03/20 00:11:00

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