外出機会の確保「健康維持へ重要」「1人や少人数の散歩リスク低い」…政府専門家会議

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 新型コロナウイルスの感染経路は、ウイルスのついたドアノブなどに触れた手で口や鼻を触る「接触感染」と、感染者のくしゃみやつばなどの飛沫ひまつに含まれるウイルスを口や鼻から吸い込む「飛沫感染」がある。

 接触感染の防止は、手や指を清潔に保つことが基本だ。電車のつり革、エスカレーターの手すりなど様々な場所にウイルスがついている可能性があり、接触を完全に断つことはできない。むしろ、他人が触れる物に手で触った後、鼻や口、目を触らないように心がけ、自宅や会社など目的地に着いたら、せっけんでの手洗いやアルコール消毒を行う方が効果的だ。

 心配だからと、手洗いとアルコール消毒を同時に行うのは、手荒れの原因にもなるため、控えた方がいい。日本歯科医師会は都道府県歯科医師会への事務連絡で、待合室の雑誌などの撤去を求めた。感染症の専門家は、行き過ぎた対応だと指摘する。消毒用のアルコールを待合室に置くなど、手を清潔に保つことが大切だ。

 飛沫感染にはマスクの着用が有効だ。せきやくしゃみの飛沫は数メートル飛ぶとされるが、マスクで飛散を防げる。「密閉」「密集」「密接」の3条件が重なると集団感染が起こりやすいとされる。こうした場所を訪れることは避けるべきだ。

 人との接触を極力避けようと家に閉じこもる人もいるが、政府の専門家会議は「外出機会の確保は健康の維持のために重要。1人や少人数での散歩は感染のリスクが低い」と助言する。

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1149746 0 医療・健康 2020/04/06 05:00:00 2020/04/06 09:08:25 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/04/20200406-OYT1I50009-T.jpg?type=thumbnail

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