医療・健康

禁煙学会など提示の最善策は「たばこ販売停止」…中国の研究では「喫煙経験者の重症化リスク高い」

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 喫煙者や喫煙経験者が新型コロナウイルスに感染すると重症化しやすいとの研究が相次いで報告されている。日本禁煙学会などは4月、「新型コロナウイルスに対する最善で最重要な策は、喫煙者が禁煙することと、たばこの販売停止」との声明を出した。

 中国の研究チームは、国内の患者1099人を分析。現在喫煙しているか、過去に喫煙経験のある計158人のうち、38人(24%)が重症化したと2月、米医学誌「ニューイングランド・ジャーナル・オブ・メディシン」に論文を発表した。

 喫煙していない人で重症化したのは14%にとどまった。喫煙者・喫煙経験者は、非喫煙者より重症化のリスクが1・7倍となった。

 欧州連合(EU)の疾病予防管理センターは、新型ウイルスが人の細胞に侵入する際に必要なたんぱく質「ACE2」の働きが、喫煙者の肺では活性化していると警鐘を鳴らしている。

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