自宅療養の男性死亡、急速な重症化も…兆しはいつもにない「息切れ」

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 新型コロナウイルス感染症の患者は、当初は軽症でも急速に重症化することがあるといわれる。病院以外で療養する場合は、その点に留意する必要がある。

 多くの感染者を受け入れてきた自衛隊中央病院(東京都世田谷区)で診療に当たる医師の田村かく・1等海佐は、「若い人や持病がない人でも重症化するケースがある」と注意を呼びかける。

 同病院はこれまで、集団感染が起きたクルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗員乗客ら150人以上の感染者を診療した。その経験から田村医師は、重症化の最初の症状として「体を動かしたときの息苦しさが多いという印象」と指摘する。

 感染者が重症化の兆しを見分ける方法としては、シャワーや排便の時に、いつもは感じない息切れがあるかどうか確かめることを勧めた。体調チェックには、指先を挟むだけで血液中の酸素濃度が測定できる機器パルスオキシメーターが役立つという。

 同病院では先月、当初は無症状や軽症でも、CT(コンピューター断層撮影法)検査で肺に異常な影があった人の3分の1が、入院中に症状が悪化したという報告を発表している。

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1183114 0 医療・健康 2020/04/23 19:07:00 2020/04/24 05:26:09

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