3月以降に感染拡大したウイルス、欧米経由の可能性…国立感染研がゲノム分析

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 国立感染症研究所は、3月以降に国内で感染が拡大した新型コロナウイルスの多くは、欧米を経由したウイルスである可能性が高いとの調査結果を発表した。

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 国内の約560人の患者の検体からゲノム(全遺伝情報)を解読。世界各地の研究所が登録した患者約4500人のウイルス情報も入手、分析した。各国に拡大したウイルスは変異が確認されている。遺伝情報を調べることで、ウイルスがどこから持ち込まれたか推測できる。

 その結果、初期に確認された感染集団や、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の患者から検出されたウイルスは、1月上旬に中国・武漢で確認されたウイルスと関係が深いと推定された。現在は「終息したと思われる」としている。

 その後、国内で確認されたウイルスは、3月上旬から欧米に広がったウイルスと関連があるとしている。

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