【独自】都内の救急たらい回し、前年比4倍に…院内感染を恐れ

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 東京都内の救急搬送で今月1~25日、5か所以上の病院に受け入れを断られるなどして搬送先が決まらないケースが1919件に上り、前年同期比で4倍に増えたことが28日、東京消防庁の調べで分かった。

 新型コロナウイルスの感染が疑われる患者が増え、院内感染などを恐れて受け入れを拒否する病院が相次いだことを受け、東京消防庁が調査した。5か所以上の病院が受け入れを断ったり、搬送先が20分以上決まらなかったりしたケースは、3月は前年同期比1・3倍の計931件だった。4月は1~25日で1919件に上り、前年同期の481件を大きく上回った。

 一方、総務省消防庁は、全国の政令市のうち、搬送数の多い13市の消防本部に、受け入れ拒否の状況や搬送時間を調査。3月は「昨年と比べて増えた」と回答したのは5市だったが、4月は11市に拡大したという。

 東京都では20日から、専門外来などがある病院約90か所に、新型コロナウイルスに感染した疑いのある患者を優先的に搬送している。

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1192927 0 医療・健康 2020/04/29 05:00:00 2020/04/29 10:38:55

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