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武漢の病院の空気中、エアロゾルからウイルス遺伝物質検出

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 新型コロナウイルスに感染した患者が多数入院していた中国・武漢市で、病院の空気中を漂う微粒子(エアロゾル)からウイルスの遺伝物質を検出したと、中国の研究チームが英科学誌ネイチャーで発表した。微粒子から感染するかどうかは不明という。

 新型コロナウイルスは、患者のせきやくしゃみなどから他の人に感染すると考えられている。チームは2~3月、患者を収容する病院や公共エリアで、空気中に浮いているごく小さな水分などの微粒子を集め、ウイルスの遺伝物質があるかを調べた。

 その結果、換気していない患者用トイレ、医療従事者が防護服を脱ぐ場所で、検出された。換気された病棟では、非常に低かった。住宅やスーパーマーケットなど、病院外の公共エリアでは総じて検出されなかったという。

 浜田篤郎・東京医科大病院渡航者医療センター教授の話「患者の気道吸引などを実施する場所で微粒子が発生すると考えられていたが、それとは別の場所で検出された。院内感染対策を考え直す必要がある」

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1201595 0 医療・健康 2020/05/03 19:22:00 2020/05/03 22:10:16

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