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山中教授は「ファクターX」と呼ぶ…死者の少なさ、際立つアジア

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 日本を含むアジア地域で、新型コロナウイルス感染症による人口あたりの死者の少なさが、欧米に比べて際立っている。ノーベル賞受賞者の山中伸弥・京都大教授が「ファクターX」と呼ぶ要因の解明に、研究者の関心が高まっている。

 日本は3日現在、人口100万人あたり新型コロナウイルス感染による死者は7人。世界で最も死者が多い米国は327人、英国やスペインは580人と、欧米主要国は3桁が多い。一方、アジアで感染者が多い中国は3人、シンガポールは4人、インドネシアは6人で、日本同様に死者が1桁台になっている。

 理由として、過去に似た種類のコロナウイルスがアジアで流行して住民の一部に免疫がある可能性、人種などによる遺伝情報の違いが指摘されているが、決め手がない。山中教授はホームページで、ファクターXを解明すれば「今後の対策戦略にかすことが出来るはず」と指摘している。

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1258501 0 医療・健康 2020/06/04 05:00:00 2020/06/04 09:40:00

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