コロナ治療法開発へ、ノーベル賞本庶氏ら数百人が協力…企業から寄付金1億6500万円

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 ノーベル生理学・医学賞受賞者の本庶佑ほんじょたすく・京都大特別教授らは今月から、新型コロナウイルス感染症の治療法の開発に向けた新たな研究プロジェクトを始める。免疫学やウイルス学の第一線で活躍する研究者が協力し、2年後をめどに成果をまとめる。関西経済連合会が企業などから集めた寄付金計1億6500万円で支援する。

 プロジェクトは、京大や大阪大、神戸大、京都府立医科大、理化学研究所などに所属する研究者数百人を、「病態解析」「医療情報解析」など6グループに分けて進める。

 各大学の関連病院で感染者の血液や細胞などを集め、ウイルスが増殖する仕組みや、感染者の免疫の働きなどを詳細に解析。最終的に重症化を防ぐ方法や有効な治療法の開発などにつなげる考えだ。本庶氏が全体を統括する。

 開始に先立って先月、オンラインで記者会見した本庶氏は「新型コロナウイルス感染による重症化や後遺症は、免疫の異常が関わっている可能性が高い。関西の免疫学の優れた研究力を生かし、治療法の開発につなげたい」と意気込みを語った。

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1446493 0 医療・健康 2020/09/01 11:31:00 2020/09/01 11:31:00

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