コロナ重症者数、8月下旬から減少傾向

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 新型コロナウイルス対策を検討する厚生労働省の助言機関は10日、感染状況について、重症者数が8月下旬から減少傾向に転じたとする見解をまとめた。7月中旬以降初めて。発症時点でみた感染者数は、7月末から続く減少の傾向がお盆を挟んでも維持されているとした。

 感染者数については、感染から報告まで7~14日程度の遅れが出るとされる。厚労省のまとめによると、新規感染者数は、お盆の影響が表れたとみられる8月28日までの1週間の累積で5560人で、前週の7082人から1522人減った。直近の9月9日までは3593人だった。重症者数は、8月26日時点で前週から横ばいの333人だったが、9月2日時点は324人に減少した。

 1人の感染者がうつす平均人数を示す「実効再生産数」の推計も研究者から示された。8月22日頃で愛知、福岡、沖縄が0・7~0・8と、流行が収束に向かうとされる1未満だった。東京と大阪は0・9で現状維持を表す1に近く、再拡大への警戒が必要だとした。

 入院患者約6100人の分析結果(暫定値)も報告された。入院時に重症の場合、今年初めから6月5日までの死亡割合は19%だったのに対し、同6日以降は10%に下がった。年代別にみても、いずれも低下傾向だった。

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1468809 0 医療・健康 2020/09/10 23:28:00 2020/09/10 23:28:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/09/20200910-OYT1I50093-T.jpg?type=thumbnail

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