都内インフル感染者、8月末からたった「1人」…コロナ対策影響か

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 東京都内のインフルエンザ感染者報告数が、8月末から今月11日まで、1人にとどまっていることがわかった。昨年同時期の2274人に比べ激減している。子供がかかりやすい感染症の「手足口病」の報告数も大幅に減っており、マスク着用や手洗いといった新型コロナウイルス対策が影響しているとみられる。

 インフルエンザの感染者報告数は、都内約400の定点医療機関での感染判明分で、全ての感染者数とは異なる。都健康安全研究センターによると、インフルエンザは例年、年初から36週目に流行が始まるとされるが今年の36週目開始日の8月31日から今月11日までの定点医療機関から都への報告数は1人だけだった。

 主に子供の手足や口の中に発疹ができる手足口病の報告数は今年の1週目以降、11日までに933件。約3万件だった昨年同時期の30分の1以下だ。インフルエンザ、手足口病とも、飛沫ひまつの拡散や身体的な接触で感染が広がるとされており、同センターは「新型コロナ向けの対策が二つの感染症の予防にも有効だと考えられる」としている。

 インフルエンザの感染者報告数は今季、全国的に減少しており、厚生労働省によると、8月末から今月4日までの感染報告は計25人。昨年同時期(2万4699人)の0・1%ほどの水準になっている。

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1550579 0 医療・健康 2020/10/15 15:00:00 2020/10/15 20:13:40

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