本物のコロナウイルス使い確認、やっぱりマスク効果あり 

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新型コロナウイルスを含んだ飛沫を噴霧し、吸入量を調べる実験の様子(東京大提供)
新型コロナウイルスを含んだ飛沫を噴霧し、吸入量を調べる実験の様子(東京大提供)

 マスクによる新型コロナウイルスの感染予防と飛散防止の効果を本物のウイルスを使った実験で初めて確認したと、河岡義裕・東京大教授らのグループが22日、米国の専門誌に発表した。

伊勢崎で今月2度目の40度、東京都心も5日連続の猛暑日に

 実験は密閉空間でマネキンの頭部を向かい合わせた。ウイルスは直径約1000分の5ミリ・メートルの高濃度の飛沫ひまつにし、飛散側の頭部の口から軽いせきにあたる風速2メートルで噴霧。吸入側の頭部の口で約20分間吸わせた。

 頭部を約50センチ離した実験で、吸入側だけマスクをつけた場合は、両側ともつけない場合と比べて吸入量が布で17~37%、不織布で47~50%減った。飛散側だけマスクをつけた場合では、布で57~76%、不織布で58~73%減り、いずれも一定の効果があった。

 マスクの捕集効果に詳しい鍵直樹・東京工業大学准教授の話「プラスチック粒子などを使った実験と近い結果だ。本物のウイルスを使った点で説得力がある」

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