「回復まで数か月要することも」コロナの症状長期化、WHOが警鐘

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 【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)のテドロス・アダノム事務局長は30日、新型コロナウイルスについて「相当数の人々に、幅広く深刻な長期的影響を与えている」と述べ、感染後の症状長期化に警鐘を鳴らした。オンラインでの記者会見で語った。

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 テドロス氏は症状の例として、「疲労やせき、息切れから、肺や心臓を含む臓器の炎症や損傷まで、また神経や心理的な影響もある」と指摘した。「回復まで数か月を要することもある」といい、長期的な影響は、男女や年齢、入院の有無を問わず起きているとして、予防の徹底を呼びかけた。

 テドロス氏は、あえて感染を広げる「集団免疫」戦略について、「いかに道徳的に無節操で、実行不可能かをあらためて感じている」と強調し、安全なワクチンを公平に分配できる場合にのみ集団免疫が可能になると説明した。

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1592269 0 医療・健康 2020/10/31 10:18:00 2020/10/31 10:43:13

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