夫婦以外の精子・卵子使う不妊治療、要件など検討…日本産科婦人科学会が設置
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日本産科婦人科学会(日産婦)は12日、夫婦以外の精子や卵子を使った不妊治療に関する検討委員会を設置した。
4日に成立した不妊治療に関する民法特例法は、こうした治療が行われることを前提としている。日産婦は、精子提供による人工授精は認めているが、それ以外の治療については、ルールを定めていない。今後、実施施設の要件などを検討する予定だ。
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