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収入減る看護師、悲痛な声「初めて辞めたいと思った」「お金という代価をほしがる自分も嫌」

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 長引く新型コロナウイルスの感染拡大が病院の経営を圧迫している。病院団体などの調査では5割の医療機関が7~9月に赤字となり、冬のボーナスを減額した病院も多い。コロナ対応で疲弊する看護師らからは「もう限界に近い」と悲痛な声が漏れる。

     ◇

 現場で働く医療スタッフからは、待遇改善を求める切実な声が上がっている。

 「精神的な負担が大きくなる中、収入は減っている。初めて看護師を辞めたいと思った」。東日本の病院で新型コロナ患者の対応をしている40歳代の女性看護師は、こう打ち明けた。

 女性は2月頃からコロナ患者のケアに当たっている。マスクやゴーグルなどを身につけているが、患者と密着することも多く、感染の懸念がぬぐえない。緊張状態は長期に及び、友人らとの会食もできず、ストレスは限界に近づいている。

 病院からは1日4000円の危険手当が支給されるが、残業代が減額されたため月収全体では5万円減っている。女性は「お金という対価をほしがる自分も嫌になっている。疲れ果てて頑張れなくなってきている」と漏らした。

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1737190 0 医療・健康 2020/12/29 11:07:00 2020/12/29 11:37:21

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