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森林浴で「ストレス対処力」アップ、月1~3回でも2倍に…筑波大などが発表

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 筑波大と森林総合研究所(つくば市)の研究チームは、習慣的に森林浴をする人は、ストレスにうまく対処する力「ストレス対処力」が高い可能性があると発表した。チームの笹原信一朗・筑波大准教授(予防医学)は「県内には自然豊かな場所が多く、高い対処力を得られる環境が整っている」と話している。

 チームの調査では、研究機関や大学でつくる「筑波研究学園都市交流協議会」の専門委員会が2017年、茨城県内の20~50歳代の男女計約6500人の労働者を対象に行ったアンケートを利用した。ハイキングや山歩き、山中でのキャンプに出かける「森林散策」や公園などに行く「緑地散歩」の頻度と、心理・健康状態を尋ねる項目との関係性を調べた。

 その結果、森林散策や緑地散歩に「週1回以上」行くと答えた人は、「ほとんど行かない」と答えた人に比べ、ストレスの対処力が約2~3倍高かった。「月1~3回」の人でも、約2倍高かったという。

 論文は公衆衛生に関する国際誌に掲載された。研究チームは「定期的な森林浴は健康への害が少なく、対処力を高めるのに有効と考えられる」としている。

 チームは今後、自然とのふれあいが対処力を高めるメカニズムなどについても調べる。

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1792676 0 医療・健康 2021/01/24 14:56:00 2021/01/24 17:58:24

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