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花粉シーズン、目をこすると感染リスク…換気にも工夫必要

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 新型コロナウイルスの影響で、今年の花粉症は例年よりも注意が必要となりそうだ。かゆい目をこすると感染リスクが高まり、換気の徹底で花粉にさらされる機会が増える。花粉は飛散し始めており、専門家は「手指消毒の徹底と換気に工夫が必要」としている。

 日本気象協会によると、スギ花粉は6日午前時点で、関東や九州などで少しずつ飛び始めており、大阪で3月上旬、東京で3月上旬から下旬にピークを迎える。飛散量は例年より少ない見通しだが、昨年が少なかったために前年比では、関東甲信で1・8倍、近畿で1・4倍、東海で2・2倍などと見込まれている。

 つらい症状に加え、今年はコロナ下ならではの悩みもある。

 花粉症治療の専門家で日本医科大耳鼻咽喉科の大久保公裕教授によると、かゆい目や鼻をこすると、手に付いたウイルスが目や鼻の粘膜に触れて感染する恐れがある。

 くしゃみがひどくなると、飛沫ひまつで人に感染させるリスクが高まる。各地で換気が徹底されているため、花粉にさらされる頻度が増すことなどから、今年は対策を強める必要があるという。

 日本眼科学会も昨年、花粉で目をこするリスクに注意を呼びかけている。

 大久保教授は、対策として、手指消毒の徹底やマスクの二重着用、市販薬や処方薬を例年より早めに服用することなどを挙げる。自宅などを換気する際には、網戸やレースのカーテンを使うと花粉の流入が抑えられ、加湿器やサーキュレーター(送風機)の使用も効果的という。

 大久保教授は「花粉症は、倦怠けんたい感や鼻づまりといった症状がコロナと似ている部分もある。発熱や味覚・嗅覚の異変などおかしいと感じたら、医療機関に相談してほしい」と話している。

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1824040 0 医療・健康 2021/02/06 12:51:00 2021/02/08 08:06:08

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