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ワクチン重い副反応「接種後4時間まで」報告…厚労省部会了承

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 厚生労働省は15日、新型コロナウイルスのワクチンの副反応の一つで、急性の重いアレルギー症状「アナフィラキシー反応」について、接種後4時間までに起こった場合に医療機関から報告を求めることを決めた。同日の有識者部会に報告基準案を示し、了承された。

 アナフィラキシーは、薬や食べ物が体に入って、短時間に起きる全身性の反応で、命に関わる危険性がある。厚労省が14日に特例承認した米製薬大手ファイザーのワクチンでの発生割合は、海外での接種実績で100万回あたり5回だった。発生例のうち、74%が15分以内、90%が30分以内だった。

 厚労省は接種を受けた人に、接種後15分以上は座って待ってもらうよう呼びかけることを決めた。過去にアレルギー症状を起こしたことがある人には約30分待ってもらう。各接種会場では、救急処置に必要な薬剤などを常備し、安全な接種を目指す。

 ワクチンを使う際の注意点などを定めた添付文書で、日本国内で約160人が参加した臨床試験の結果が、初めて公表された。副反応として、接種した腕の痛みが1回目の接種後に86%、2回目の接種後に79%起きたという。疲労感や頭痛なども報告されたが、厚労省は承認にあたり、副反応の割合でみた安全性は、海外の臨床試験結果とほぼ同等と判断した。

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1844604 0 医療・健康 2021/02/15 23:20:00 2021/02/16 00:26:25

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