読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

英アストラゼネカ製ワクチン、WHOが緊急使用を承認…韓国とインドで製造

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 【ジュネーブ=杉野謙太郎】世界保健機関(WHO)は15日、英アストラゼネカの開発した新型コロナウイルスのワクチンについて、緊急使用を承認したと発表した。米ファイザー製に続いて2例目で、各国でワクチンを共同購入する国際的枠組み「COVAX(コバックス)」を通じた途上国への供給の後押しとなる。

 WHOは韓国とインドで製造されるアストラゼネカのワクチンについて、生産設備が異なるためそれぞれに承認を出した。

 WHOによる緊急使用承認は、COVAXで分配を進める前提となっていた。今月3日に公表された第1弾の分配計画で、COVAXは6月までに145か国・地域にワクチン3億3720万回分を配布するとし、このうちアストラゼネカ製は3億3600万回分と大部分を占めていた。

 ファイザーのワクチンは氷点下75度での管理が必要なのに対し、アストラゼネカ製は冷蔵保存(2~8度)が可能で、管理・輸送のしやすさに利点がある。英国などでは接種が始まっており、アストラゼネカによると、50か国以上で緊急使用の承認などを得ている。日本では今月5日、製造販売の承認が申請された。

 一方で、南アフリカは同国で確認された変異ウイルスに対する有効性が不十分として、接種を保留している。ドイツやフランスなどは高齢者への接種を推奨していない。

 WHOのテドロス・アダノム事務局長は15日、オンライン形式で記者会見し、「これでワクチンの速やかな分配を行うためのすべての準備が整った」と意義を強調した。

無断転載・複製を禁じます
1844933 0 医療・健康 2021/02/16 07:20:00 2021/02/16 10:28:03

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)