国内2例目、ワクチン接種の20代女性にアナフィラキシー
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厚生労働省は6日、新型コロナウイルスのワクチンの接種を受けた医療従事者の20歳代の女性が、重いアレルギー症状のアナフィラキシーを起こしたと発表した。この症状の公表は2人目となる。

厚労省によると、女性は5日に接種を受け、約25分後にじんましんや息苦しさなどの症状が表れた。投薬で症状は改善したという。
新型コロナのワクチンではまれにアナフィラキシーの副反応が起きる。この女性については、医療機関から接種と関連があると報告されている。厚労省は専門家の意見を聞き関係を詳しく調べる方針だ。
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