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変異ウイルスとは? ワクチンや免疫の効果低下も[ニュースQ+]

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 Q 変異ウイルスとは。

 A 新型コロナは感染を繰り返すうちに遺伝情報が変異する。世界保健機関(WHO)が特に懸念を示す変異型が英国型、南アフリカ型、ブラジル型だ。この3種は新型コロナが人の細胞に感染する時に使う突起の「N501Y」という変異が共通し、感染力が強まる恐れがある。南ア型とブラジル型は突起に「E484K」の変異も加わり、ワクチンや免疫の効果が下がると指摘されている。

 3種は各国で別々に誕生したとみられ、感染が広がるほど新たな変異が出現する脅威が高まる。国内では、N501Yの変異がなくE484Kの変異がある別の型も広がっている。

 Q 拡大の状況は。

 A WHOの集計では英国型が130、南ア型が80、ブラジル型が45の国と地域で確認されている。日本は厚生労働省の3月30日現在の集計で801人。空港検疫を除くと34都道府県で678人から変異型が見つかり、うち英国型627人、南ア型15人、ブラジル型36人と英国型の割合が多い。

 Q 対策は。

 A 変異型を早く発見し感染を止めることだ。政府は新規感染者のうち変異型を検査する割合を40%程度に引き上げる方針だ。簡易検査はN501Yの変異を検出するが、国内の企業がE484Kに対応する検出薬も開発している。ワクチンメーカーは、南ア型に対応した改良ワクチンの開発や臨床試験を始めている。

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1959799 0 医療・健康 2021/04/04 05:00:00 2021/04/07 17:28:31

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