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パソコンやゲーム、使用長ければ「夜型」小学生に…「3時間以上」でリスク1・7倍

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 パソコンやゲーム、テレビなど「メディア」の使用時間が長いほど生活リズムが「夜型」になる――。

 富山大学による県内の小学生の睡眠不足に関するアンケート調査でこんな傾向が浮かび上がった。睡眠習慣の乱れは生活リズムのきっかけとなる「朝食」の欠食ほか、運動不足にもつながっており、同大は「利用時間を含めた適切なメディア利用など一体的な生活改善が必要」と提言している。

 コロナ禍による休校や自宅学習などでメディアに触れる機会が増えていることから、2016年に高岡市内五つの小学校児童と保護者2129人を対象に行った食育に関するアンケート結果(有効回答数1882人分)を追加分析した。

 それによると、メディア利用が「3時間以上」の子は、「2時間未満」の子と比べて、就寝時間が夜10時以降と遅くなるリスクが1・7倍、朝7時までに起きられないリスクが約3倍だった。睡眠時間は7~8時間と適切なケースが多く、生活が朝型から夜型に移っている実態がわかった。

 また、起床時間が「朝7時以降」の子は、「朝7時前」の子より、朝食の欠食が5・45倍高かった。

 親についても調べたところ、朝食習慣や定期的な運動がないなど、特に母親の生活リズムの乱れが、子の睡眠不足につながっている傾向がみられたという。

 同大担当者は「子どもを取り巻く社会的背景が影響している。仕事との両立や子育て支援など母親のサポート体制を進めることも、子の睡眠習慣の確立につながるのではないか」と語る。

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1978102 0 医療・健康 2021/04/11 17:59:00 2021/04/11 17:59:00

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