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病床逼迫の大阪府、宿泊療養ホテルに酸素機器の配備開始…容体急変時に備え

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医療機器メーカーの担当者から酸素投与用の機器の説明を受ける看護師ら(21日午後、大阪市内で)=枡田直也撮影
医療機器メーカーの担当者から酸素投与用の機器の説明を受ける看護師ら(21日午後、大阪市内で)=枡田直也撮影

 新型コロナウイルスの感染拡大で病床が逼迫ひっぱくしていることを受け、大阪府は21日、無症状や軽症者を受け入れるホテルなどの宿泊療養施設に、酸素を投与する機器の配備を始めた。容体の急変時に一時的に対応できる体制を整える。搬送先の病院が決まるまでに時間がかかっているためで、近く稼働する2施設を含め、26日までに計13施設に4台ずつ配備する予定だ。

 配備するのは、呼吸状態が悪化し、血液中の酸素が不足した患者に空気中の酸素を濃縮して吸入させる装置。この日は2か所のホテルに搬入された。

 約120人の患者を受け入れる大阪市内のホテルでは、府看護協会から派遣されている看護師が、医療機器メーカーの担当者から使い方の説明を受けた。「警報音が鳴ったら、どうすればいいのか」「停電時にはどう対応するのか」などと質問した。

 大阪府内では、宿泊療養者が3月初めに128人まで減ったものの、「第4波」で再び急増し、今月21日時点で約10倍の1344人に上っている。現在、宿泊療養者用に11施設(計3059室)が稼働中で、府は5月上旬までに14施設(3680室)に拡充する方針だ。

 りんくう総合医療センターのやまと正也・感染症センター長は「府内では状態が悪化した患者がすぐに入院できない事態になっている。酸素投与用の機器があれば、呼吸不全になった患者の苦痛などを和らげることができるだろう」と話している。

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2002690 0 医療・健康 2021/04/22 10:21:00 2021/04/22 10:21:00 医療機器メーカーの担当者から酸素濃縮機の説明を受ける看護師ら(21日午後1時41分、大阪市西区で)=枡田直也撮影 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210422-OYT1I50040-T.jpg?type=thumbnail

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