読売新聞オンライン

メニュー

ニュース

動画

写真

スポーツ

コラム・連載・解説

発言小町

漫画

教育・受験・就活

調査研究

紙面ビューアー

その他

サービス

読売新聞のメディア

購読のお申し込み

読売新聞オンラインについて

公式SNSアカウント

都内で変異ウイルス急増、検体の6割から検出…従来型を大幅に上回る

メモ入力
-最大400文字まで

完了しました

 東京都は28日、都健康安全研究センター(健安研)に25日までの1週間に持ち込まれた新型コロナウイルス感染者の検体の6割から、感染力が強いとされる「N501Y」の変異を持つウイルスを検出したと明らかにした。前週の2倍近い水準で、都内でも急速にウイルスがN501Yへと置き換わっている。

 都によると、健安研が今月19~25日に検査した新型コロナ感染者136人の検体のうち、N501Yの感染が確認されたのは81人と59・6%を占めた。別の変異「E484K」の27・9%、従来型の12・5%を大幅に上回った。前週12~18日のN501Y変異が占める割合は32・8%で、1週間で26・8ポイント上昇した。

新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真。国立感染症研究所提供。外部著作権ですが、報道利用可能。ただしトリミング不可。撮影年月日不明。
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真。国立感染症研究所提供。外部著作権ですが、報道利用可能。ただしトリミング不可。撮影年月日不明。

 都が28日に開いた新型コロナ対策の会議に出席した賀来満夫・東北医科薬科大特任教授は「完全にN501Yが優位になりつつある。陽性率が極めて高くなっていることに注意が必要だ」と指摘。都は今後、インドで見つかった変異ウイルスについても、健安研でスクリーニング検査を実施する。

 一方、厚生労働省は28日、国内で行っているN501Yの抽出検査で判明した陽性者が、27日時点で1万102人(速報値)になったと発表した。昨年12月に初めて国内で変異の感染者が確認されてから、約4か月で1万人を超えた。大阪府が最多の2045人、東京都は1883人で、前週20日時点の約2倍となった。

無断転載・複製を禁じます
2018461 0 医療・健康 2021/04/28 19:50:00 2021/04/29 01:45:37 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/04/20210429-OYT1I50024-T.jpg?type=thumbnail

ピックアップ

読売新聞購読申し込み

読売IDのご登録でもっと便利に

一般会員登録はこちら(無料)