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大阪で40~60歳代の重症が急増、変異型影響か…病床ひっ迫に拍車

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 感染力が強いとされる「N501Y」変異型の新型コロナウイルスが猛威を振るう大阪府で、40~60歳代の重症患者が急増している。4月後半には、重症患者の6割近くを占めた。こうした働き盛り世代の重症者の増加が病床の逼迫ひっぱくに拍車をかけているとの見方も出ている。

大阪府庁
大阪府庁

 大阪府では、3月前半の新たな重症患者に占める40~60歳代の割合は31・7%だった。

 しかし、3月後半には51・1%と、変異型の感染拡大に伴って上昇し、4月後半には56・9%を占めた。70~90歳代の39・6%を上回っている。

 京都府も、3月の重症患者は全員60歳代以上だったが、4月以降は30~50歳代が目立ち、4月26日時点では21人のうち7人(33・3%)に上った。今月12日には、京都市が、基礎疾患のない20歳代男性が入院待機中に自宅で死亡したと発表した。

 若年層の重症者の急増には、変異型が影響しているとみられる。国立感染症研究所は、変異型の重症化リスクは従来型の1・4倍で、40~64歳では1・66倍と特に高いと分析している。

 釜萢かまやち敏・日本医師会常任理事は「従来は、若年層の感染が拡大した後、高齢者に感染し、重症者が増えるケースが典型的だったが、より早い段階から重症者が増える結果になっている」との見方を示している。

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2052923 0 医療・健康 2021/05/14 21:19:00 2021/05/14 22:11:05 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/05/20210514-OYT1I50092-T.jpg?type=thumbnail

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