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希少がん治療薬、がんセンターとエーザイが共同研究…23年度にも治験へ

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 患者数が少ない希少がんや難治性がんの治療薬開発を進めようと、国立がん研究センターとエーザイは、共同研究を始めたと発表した。同センターが保有するがん細胞を持つマウスを使い、同社が開発した薬の候補物質の効果を調べられるようにし、研究を迅速化する。2023年度にも、医師主導の臨床試験(治験)を始める。

 希少がんや難治性がんは採算性の問題などから企業単独による薬の開発が難しいのが課題だ。共同研究はその打開策となるもので、21~27年度の予定で日本医療研究開発機構(AMED)の事業に採択された。

 同センターは、患者から提供を受けたがん細胞を使った実験用マウスの開発に成功しており、希少がん患者の細胞を使ったマウスも100種類以上持っている。患者に近いがん細胞を持つマウスを使えば、薬の候補となる物質の効果を正確に判定できるという。

 同社が開発した物質をこのマウスに投与して検証してから、同センターの病院で治験をすることで、研究をスムーズに進める。

 同センターの間野博行・研究所長は「希少がんの患者に薬を届けるのは重要な使命。全力を挙げて成功させたい」と述べた。

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2058397 0 医療・健康 2021/05/17 18:59:00 2021/05/17 18:59:00

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