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医学部ある大学、接種計画を続々表明…「ない」大学は打ち手確保に悩む

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 学生や教職員を対象に21日から可能になる大学での新型コロナウイルスのワクチン接種について、医学部のある大学などが4日、接種の計画を相次いで表明した。付属病院の医師らが接種するという。一方で、医学部のない大学では打ち手が確保できず、実施のめどが立たないところもある。文部科学省は大学による早期接種を進めようと、支援チームを発足させた。

待ち望む学生

 近畿大(大阪府東大阪市)は4日、21日の週から東大阪キャンパスの学生や教職員計約2万8000人にワクチン接種を始めると発表した。打ち手は大学病院の医師らが担う方向で調整中で、1日最大で3000人の接種を目指す。

 大阪府内で感染が拡大した4月中旬からオンライン中心の授業が続いており、「ワクチン接種で、できるだけ早く対面授業を全面再開したい」という。終了後は、地域住民に接種することも検討している。

 経営学部4年の男子学生(21)は「すぐにでも打ちたい。対面授業の方が学びやすい。飲食店にも行きたい」と接種を待ち望む。文芸学部3年の女子学生(20)は「友達と会いたいし、サークル活動も再開したい」としつつ、「副反応が怖いので少し様子を見てから打ちたい」と話した。

 人通りが減った大学周辺の店は歓迎する。お好み焼き店「てらまえ」の店長の男性(33)は「ワクチンで対面授業が再開し、街ににぎわいが戻れば」と期待する。

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2103052 0 医療・健康 2021/06/05 10:49:00 2021/06/05 10:49:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/06/20210605-OYT1I50018-T.jpg?type=thumbnail

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