アストラ製ワクチン、60歳以上を軸に公的接種の対象に追加へ…30日に有識者検討会で審議

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 英アストラゼネカ製の新型コロナウイルスワクチンについて、厚生労働省は、60歳以上を軸に、公的な接種の対象に加える方向で調整に入った。30日に有識者検討会で審議する。現在使われている米ファイザー製と米モデルナ製ワクチンで国内の対象者の接種分は賄えるため、公的接種の対象となっても、アストラ製は補助的な位置付けとなる見通しだ。

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英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン=ロイター
英アストラゼネカの新型コロナウイルスワクチン=ロイター

 同社のワクチンは、接種後ごくまれに60歳未満の人を中心に血栓が生じる例が欧州で報告されている。厚労省は5月、同社ワクチンの製造販売を特例承認したが、公的接種での使用について判断を保留していた。日本脳卒中学会などが今月、同社ワクチン接種後の血栓症の診断や治療の手引を公表したことで、国内での使用に道筋がついたとみられる。

 政府は、同社と1億2000万回分のワクチン供給契約を結んでいる。国内に製造工場があり、調達しやすいという利点もある。

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