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【独自】自宅療養者に「葛根湯」に含まれる生薬、北里大などが治験へ…ウイルス増殖抑制狙う

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 北里大などの研究チームは今秋にも、自宅療養中の新型コロナウイルス感染症の患者を対象に、漢方薬の原料の生薬を使った治療薬の治験をスタートする。自宅にいても24時間健康状態をチェックできるよう、心拍数などを自動的に測定する専用下着を参加者に着用してもらう。

 治験で使用するのは、かぜ薬「葛根湯」などに含まれる生薬「麻黄」を用いた飲み薬。ウイルスの増殖抑制を狙うものだ。麻黄からは 動悸どうき などの副作用を引き起こす成分を取り除いたという。

 治験は、軽症で自宅療養となった患者150人を対象に行う。候補薬と、偽薬を飲むグループに分け、それぞれ1日2回14日間服用してもらい、重症化率などを比較。効果を検証する。

 参加者には、心拍数などを計測する専用下着と、自分で測定した体温などのデータを送信するためのスマートフォンを貸し出す。健康に異常があれば、医師がオンラインで診療する。必要に応じ医療機関につなぐ。

 北里大東洋医学総合研究所の小田口浩所長は「自宅療養者を対象に治験を実施することで、軽症患者が集めやすくなる。早期の実用化につなげたい」と話している。

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2246349 0 医療・健康 2021/07/30 05:00:00 2021/07/30 05:18:23 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/07/20210729-OYT1I50216-T.jpg?type=thumbnail

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