南米由来「ミュー株」、ワクチン効果は7分の1以下…従来株に比べ

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新型コロナウイルス
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 南米・コロンビア由来の変異した新型コロナウイルス「ミュー株」は、ワクチンなどでできた抗体が他の変異株よりも効きにくいとする結果を、東京大や東海大などの研究チームがまとめた。

 ミュー株は世界保健機関(WHO)が8月、警戒度が2番目に高い変異株に位置づけた。国内では6~7月に空港検疫で2例確認されている。

 チームは米ファイザー製ワクチン接種者や従来株に感染経験のある人の血液を使い、様々な変異株に対する抗体の効果を調べた。その結果、ミュー株に対しては、ワクチン接種者の抗体の効果が従来株より7分の1以下に低下した。インド由来のデルタ株や南アフリカ由来のベータ株より効果の低下が大きかったという。

 チームの佐藤佳・東大准教授(ウイルス学)は「現在、デルタ株が世界で 蔓延まんえん しているが、ミュー株に対する監視も重要だ」と話している。

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2351934 0 医療・健康 2021/09/08 22:39:00 2021/09/08 22:55:21 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210908-OYT1I50133-T.jpg?type=thumbnail

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