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「ネットで精子を」同性カップル増…病院で提供受けられず「個人間」頼みに

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■「知人から」減

 性的少数者の子育てを支援する一般社団法人「こどまっぷ」(東京)が今春、全国の性的少数者に行ったアンケート(有効回答数534)では、147人が子育て中と答え、うち6割弱が第三者から精子提供を受けていた。

 提供者は、「ネット掲示板やSNS、マッチングイベントで出会った人」が33・8%で最も多く、2019年の前回アンケートと比べ約10ポイント上昇。一方、「友人・知人」が19・7%(前回比12・6ポイント減)、「血縁のある家族・親戚」が7%(同10・6ポイント減)と知り合いからの提供は減った。

■安全面懸念

 現状では、医療機関で第三者の精子提供を受けられるのは、法的夫婦の不妊治療としてのみ。同性カップルや非婚で子を産み育てる「選択的シングルマザー」は、個人間の精子取引に頼らざるを得ない。

 ただ、個人間取引では精子の安全性を確認するのが困難などの問題もある。国会は生殖補助医療で生まれた子の親子関係を定めた民法特例法(昨年12月成立)の付則で、2年をめどにそのあり方を検討し、必要な措置を講じるとした。子が自らの出自を知る権利や、対象を法的夫婦以外に広げるかなども議論している。

 こどまっぷの長村さと子代表理事は「子を持ちたいのは性的少数者も同じ。子を産み育てられる選択肢を整えてほしい」と話す。

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2380539 0 医療・健康 2021/09/20 09:39:00 2021/09/20 09:50:24 精子提供で授かった長男を育てるひなさんと和歌さん https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/09/20210919-OYT1I50119-T.jpg?type=thumbnail

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