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介護助手「なり手」発掘、活躍の場へ提案…厚労省がコーディネーターを全国配置へ

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 厚生労働省は来年度から、介護施設で清掃など補助的な仕事を担う介護助手のなり手を探し、施設での活用方法の提案などにあたる「介護助手等普及推進員(仮称)」を全国に配置する。推進員は介護助手のなり手と施設をつなぐコーディネーターとして普及を支援する。介護現場の深刻な人手不足を緩和するねらいだ。

清掃や配膳担う

 介護助手はシーツの交換や食事の配膳など、施設の利用者の体に直接触れない業務を担う。資格を必要とせず、経験が浅く、知識の少ない人でも働ける。介護助手を活用すれば、介護福祉士ら専門職は、入浴の介助や認知症の人への対応などに集中できるようになる。

 厚労省はこれまで、介護助手活用のモデル事業を実施するなどして普及を図ってきたが、なり手確保の難しさや施設側の慎重姿勢などから導入は一部にとどまっている。

 このため、なり手と施設をつなぐ推進員の配置に乗り出すことにした。介護の職業紹介を行っている福祉人材センターに都道府県が推進員を配置した場合、人件費などを補助する。来年度予算の概算要求に必要経費3億円を計上し、全都道府県への配置を目指す。

 推進員は地域のボランティアセンターや地域活動などを巡回し、介護助手のなり手を掘り起こす。働く意欲のある高齢者や、子育てが一段落した主婦らに仕事の内容や魅力を伝える。

 介護施設には、介護助手を導入するための仕事の切り分けについて助言するほか、導入の利点をアピールし、受け入れ先を広げる。推進員には、社会保険労務士や介護施設運営の経験者らの起用を想定している。

 厚労省の担当者は「介護助手であれば、介護の仕事を始めるハードルが下がり、人材の裾野が広がる。認知度を高めていきたい」と話している。

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2463216 0 医療・健康 2021/10/22 15:00:00 2021/10/22 15:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/10/20211022-OYT1I50072-T.jpg?type=thumbnail

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