「オミクロン株」警戒も3回目接種の前倒しせず…厚労相「必要なら改めて判断」

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 新型コロナウイルスワクチンの3回目となる追加接種が、1日始まる。対象は18歳以上の希望者全員で、12月は医療従事者を対象に行い、来年1月以降は高齢者への接種も始まる。

3回目接種用のワクチン(11月22日、大阪府内で)
3回目接種用のワクチン(11月22日、大阪府内で)

 厚生労働省は、2回目と3回目の間隔は、原則8か月以上としている。後藤厚生労働相は30日の記者会見で、新たな変異株「オミクロン株」に対応するため、接種を前倒しで行う可能性について問われ、「現在のところはルールを変えるつもりはない」と否定した。ただ、感染状況の変化や自治体の準備、ワクチンの確保など条件がそろえば、「必要があれば改めて判断をする」と再考の可能性も示唆した。

 コロナ患者を受け入れてきた医療機関では、3回目接種の準備を進める。東京都杉並区の河北総合病院では、17日から医師、看護師ら約800人の接種を順次行う予定だ。岡井隆広副院長は「院内での感染拡大を防ぐため、なるべく多くの職員に打ってもらいたい。オミクロン株への有効性は未知数だが、できることを徹底したい」と話している。

 3回目接種については、まず12月は医療従事者約104万人を対象に行われる。すでに12月と1月分にあたる410万回分のワクチンの配送は完了。さらに12月中旬から追加で3700万回分を配送する。

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2560196 0 医療・健康 2021/11/30 19:42:00 2021/11/30 19:50:51 https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/11/20211130-OYT1I50114-T.jpg?type=thumbnail

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