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オミクロン株にも効果期待…承認申請のメルク製飲み薬、重症化リスク3割減 

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 厚生労働省に承認申請された新型コロナウイルス感染症の飲み薬「モルヌピラビル」が実用化されれば、自宅での早期治療が容易になる。重症者を減らせれば、「第6波」に向け、病床 逼迫ひっぱく の回避にもつながると期待される。

米製薬大手メルクが開発したモルヌピラビル(MSD提供)
米製薬大手メルクが開発したモルヌピラビル(MSD提供)

 開発した米メルクによると、モルヌピラビルは、臨床試験で重症化リスクを約30%減らす効果が確認された。安全性を慎重にみていく必要があるが、重症化リスクの高い人を中心に使われる見通しだ。

 今回の薬は、新たな変異株「オミクロン株」にも、効果があると期待されている。細胞内でウイルスの増殖を抑える仕組みで、東邦大の舘田一博教授(感染症学)は「変異した部分の影響は受けない可能性が高い。従来株と効果は変わらないのではないか」とみる。

 一方、軽症者に使われてきた抗体医薬の一部は、変異しやすいウイルスの突起部分を標的としており、オミクロン株に対する治療効果が落ちる懸念もある。

 米製薬大手ファイザーや塩野義製薬などの飲み薬の開発も進んでおり、今後も承認申請が相次ぐ見込みだ。舘田教授は「効果の程度はそれぞれだが、重症化を抑え、使い勝手のよい飲み薬が次々に出てくると、コロナを過剰に恐れずに済むようになるだろう」と話す。

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2569032 0 医療・健康 2021/12/04 05:00:00 2021/12/04 07:19:13 米製薬大手メルクが開発したモルヌピラビル(MSD提供) https://www.yomiuri.co.jp/media/2021/12/20211204-OYT1I50003-T.jpg?type=thumbnail

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