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厚生労働省は23日、新型コロナウイルスワクチンの3回目接種の前倒しに向け、自治体への新たな配送計画を発表した。今月から来年2月までの配送量は、当初の1800万人分から、3700万人分へと倍増する。

厚労省は、医療従事者や高齢者施設の入所者・職員については2回目接種から3回目までの間隔を「6か月以上」とし、その他の高齢者は来年2月から「7か月以上」で可能とする方針だ。

新たな配送計画では、12月は879万人分、1月は590万人分、2月は2241万人分となる。

一方、5~11歳の子どもに対する接種の開始時期については、来年3月以降との見通しを明らかにした。