5~11歳の無料接種を了承…「努力義務」適用は結論持ち越し

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 厚生労働省の専門家分科会は26日、新型コロナウイルスワクチンの5~11歳への接種を、無料で受けられる「臨時接種」に位置付ける方針を了承した。接種を受けるよう努めることを保護者らに求める「努力義務」を適用するかどうかについては、結論を持ち越した。2月に開く次回会合で結論をまとめる。

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米ファイザー製の5~11歳用の新型コロナウイルスワクチン。キャップがオレンジ色で12歳以上用と異なる(ファイザー提供)
米ファイザー製の5~11歳用の新型コロナウイルスワクチン。キャップがオレンジ色で12歳以上用と異なる(ファイザー提供)

 政府は、21日に特例承認した米ファイザー製の5~11歳向けワクチンを2月に輸入し、3月から希望者への接種を始める方針を示している。

 努力義務が適用されれば、自治体は、保護者らに接種を呼びかけやすくなる。ただ、接種を強制するものではなく、接種をするかどうかの判断は本人や保護者に委ねられる。既に接種が進んでいる12歳以上には努力義務が適用されている。

 当初は、26日の分科会で、12歳以上と同様に努力義務を適用するかの結論を出す見通しだったが、専門家の意見がまとまらなかった。

 「オミクロン株に対する感染予防効果を示すデータが不十分」「感染拡大を食い止めるために、努力義務とすることには違和感がある」などの指摘があった一方で、「努力義務を外すと国民に『打つ必要がない』ととらえられるのではないか」「推奨度に12歳以上と温度差をつけることには疑問」などの意見が出た。

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