BA・5置き換わりで東京の感染者、8月中旬に1日1万3千人超予測…高齢者の「4回目接種が重要」

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 新型コロナウイルスのオミクロン株の新系統で、感染力がより強いとされる「BA・5」への置き換わりが進むと、東京都内の新規感染者数は8月中旬に1日あたり1万3000人を超えるとの予測を名古屋工業大の研究チームがまとめた。死者数は現在の1日あたり5人未満から、9月には高齢者を中心に20人程度まで増えるとみている。

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 同大の平田晃正教授(医用工学)らが人工知能(AI)を用いて分析。これまで主流だったBA・2から、感染力が1・2倍のBA・5に今後1か月でほぼ置き換わると仮定した。

 その結果、1日の新規感染者数(1週間平均)は現在の約4000人から、7月下旬に1万人を超え、8月中旬に1万3000人台でピークを迎えると予測された。今年初めの第6波ピーク時の約2万人規模までには拡大しないものの、その後1か月間は1万人超えが続く可能性があるとする。

 1日の死者数は、65歳未満では1人程度が続くが、65歳以上では、ワクチンの4回目接種が8月下旬に8割まで進んでも、9月には20人になると予測された。4回目接種が進まない場合と比べ数人減らせるという。

 平田教授は「夏場に感染拡大の『第7波』となる可能性が高い。高齢者らの重症化を防ぐには4回目接種を着実に進めることが重要だ」と指摘する。

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