3分でわかる「フレイル講座」第2部<下>仲間の笑顔励みに、手すり付きトランポリン

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 フレイル予防のためにトレーニングを始めたら、とにかく続けることが大事だ。一人で黙々と運動するのはつらい。励まし合う仲間を見つけることが、長続きさせるコツのようだ。

 「あと10回!」「うわぁ、今日はきつかね~」。腰の周りを囲う手すり付きトランポリンの上で、高齢者が上下に弾む。軽快な音楽が流れる一室で、足踏みをしたり、手足をリズムよく動かしたりしている。みんな笑顔が絶えない。

軽快な音楽に合わせ、トランポリンの上で体を弾ませる参加者(福岡県篠栗町で)
軽快な音楽に合わせ、トランポリンの上で体を弾ませる参加者(福岡県篠栗町で)

 福岡県篠栗町の町総合保健福祉センターで昨年12月中旬、週に1度の「ケアトランポリン教室」が開かれた。65歳以上の人を対象とした「介護予防教室」の一つ。直径約1メートルのリハビリ用トランポリンを使う。関節への負担を抑えながら、適度な上下の揺れで、バランス感覚や脚の筋力を鍛えることができるという。

 昨年10月から参加する女性(78)は最初、トランポリンの上で足踏みするだけで、すぐに息が切れ、ふくらはぎが重かった。だが、次第に体が慣れて軽くなり、今では、自宅のある5階まで、ゆっくりだが、歩いて上れるようにもなった。

 運動をどうすれば続けてもらえるか。篠栗町は、半年か1年単位で受講できる12種類のプログラムを用意した。トランポリンのほか、合唱や楽器演奏、座ったままできる筋トレ、計算やしりとりなど頭の体操と全身運動を組み合わせる「コグニサイズ」などがある。現在、計約400人が参加している。

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988551 0 連載「フレイル講座」 2020/01/08 05:00:00 2020/01/08 08:19:09 2020/01/08 08:19:09 アップテンポの民謡に合わせて、トランポリンの上で体を弾ませる参加者(福岡県篠栗町で) https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/01/20200106-OYT1I50053-T.jpg?type=thumbnail

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