予防法広め みんなで元気…サポーター 測定会などで活躍

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指で作った輪を示し、ふくらはぎの筋肉量の目安について説明する宮武さん
指で作った輪を示し、ふくらはぎの筋肉量の目安について説明する宮武さん

 フレイル予防に地域で取り組むボランティア「フレイルサポーター」の活動の輪が広がりつつある。心身が弱って介護手前の状態にならないように、フレイル危険度を測定する会を開いたり、予防法を広めたりしている。(小沼聖実)

 「『カモシカのような足』なんて言われるより、『大根足』がいいんですよ。筋肉がある方がフレイルになりにくいんですから」

 7月上旬、東京都西東京市で開かれた測定会。同市のフレイルサポーター・宮武義樹さん(75)が、両手の親指と人さし指で輪を作って示しながら、軽快な口調で説明を続けた。「この輪で利き足でない方のふくらはぎの一番太い部分を囲んでみてください。隙間ができてするっと抜ける人は、脚の筋肉量が心配です」

 この「指輪っかテスト」では、歩く力の維持に重要なふくらはぎの筋肉量から、フレイル危険度をみる。参加者は約2時間かけ、こうしたフレイルチェックを受ける。

 参加した女性(68)は「フレイルは、言葉を聞いたことがあった程度。片方の脚で椅子から立ち上がるテストでまったく立ち上がれなくて、自分でもびっくりした」と話した。

 宮武さんは約3年前、2日間の養成講座を受けてフレイルサポーターに。68歳まで会社勤めで、営業職一筋。退職後、長年の自動車通勤で自信がなくなっていた体を鍛え直そうと、早朝の散歩やジム通いを続けていた頃に、知り合いに誘われて興味を持った。

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1399293 0 連載「フレイル講座」 2020/08/10 05:00:00 2020/08/10 05:00:00 2020/08/10 05:00:00 https://www.yomiuri.co.jp/media/2020/08/20200809-OYT1I50044-T.jpg?type=thumbnail

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